世界の女子サッカー。スペイン、アメリカ、フランス。

1つめはスペイン。噛みつきで有名な?FWルイス・スアレス選手、自身のSNSでサッカーを「男のスポーツ」と断定。これに女子の選手たちが反論の声を上げたというものです。

【記事】「私たちもいる!」スアレスの”男のスポーツ”発言に女子選手らが反論(フットボールチャンネル)2016/09/24

http://www.footballchannel.jp/2016/09/24/post176547/


2つめは週刊誌ですし、「女子サッカー」はちょこっとしか出てこないのですが。試合の際の国歌斉唱のときに黒人選手が「“黒人など人種的少数派を抑圧している国の国歌や国旗に敬意を払うことはできない”という抗議」を示す意味で起立しなかったという件で、女子サッカーにもそういう立場をとる選手が現れたというものです。こういうとき、一般の人が同じ行動をとるよりもスポーツ選手の方がより意図が純粋に伝わる、という気がします。

【記事】NBA黒人スター選手 “国歌起立問題”での立場を明らかに(女性自身)2016/09/26

http://jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/hollywood/25694


3つめは、採り上げるのが遅れましたが、FIFAの年間最優秀選手賞のお話。澤穂希さんが受賞したときはこの年間最優秀選手賞は「バロンドール」と呼ばれていましたが、これって、フランスのサッカー専門紙の名前だったんですね(←知らなかった)。FIFAとこのバロンドールとの提携が終了したということで、賞自体はこれからも続くとのことですので、これからは呼び方が本来のものに戻りそうです。

【記事】FIFAとバロンドールの提携終了 今後も賞は継続(日刊スポーツ)2016/09/17

http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/1711349.html





nadeshiko mini news

女子サッカーがいつも見えるところに。

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