2017年最初の戯れ言。

明けましておめでとうございます。

10月末までまとめ作業、続けていたのですが(途中まで記事を集めていながら、まとめきれずエントリーできない記事が多数。しくしく)、皇后杯が始まったら、そちらの方に気を取られて、好きな選手を応援する気持ちで手一杯になってしまって、そのまま年を越してしまいました。

ツイッターで、たまに拾った記事を流していますが、本格的な作業再開は今のところ考えていません。この記事の出し方がいちばんいい方法なのかについても、ちょっと考えてしまっています。また女子サッカーのニュースを眺めながら、模索したいと思います。断続的な更新となって、大事な情報が拾えておらず、まだご覧いただいている方がいらしたら、申し訳ありません。

蛇足で。

うちは昔からなぜか朝日新聞をとっているのですが、この金曜日から「ディス・イズ・ザ・デイ 最終節に向かう22人」という津村記久子さんの小説が、夕刊の連載として始まりました。週一で掲載されるそうです。内容は「国内プロサッカー二部リーグ」のチーム(男子です)を応援しているサポーターの皆さんを追う、というものらしいです。第1回での主人公は、サッカーを観戦しはじめて5年という30代後半の女性。引きこもりだった14歳年下のいとこの女の子が、主人公の彼女が誘った一度のサッカー観戦をきっかけに、ある選手のサポーターになり、大学休学から社会復帰を果たしている様子が書かれていました。サッカーが女の子を外に連れ出してくれたのですね。主人公の彼女は、応援しているチームが二部落ちして数年、少し疲れを感じはじめているそうです。私は疲れてはいませんが笑、主人公の観戦を始めて5年というところ(私は女子サッカーの生観戦を始めたのは2011年の秋からだから、6年目に入っているところです)、そしてサッカーが女の子を外に連れ出してくれたという点が、私の状況と幾分重なります。なので、この連載は(紙の新聞を読むのがもう長いことちょっとしんどいのですが、狙い撃ちして読むならきっといける)読んでみようかなと思っています。

今年はどんな試合を、どんなところで、どんなふうに観ることになるのでしょうか。女子サッカーの界隈でいいニュースがたくさん出ることを願って、その様子を見守りたいと思います。

nadeshiko mini news

女子サッカーがいつも見えるところに。

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