EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会@千葉

2017年12月8日(金)~12月16日(土)に開催された「EAFF E-1選手権」、千葉のフクダ電子アリーナ(フクアリ)で行われた女子の試合について、記事を拾ってみました。

試合前の記事を別の場所でエントリーしたため、各試合及び総括に関する各エントリーもそちらでしました。その記事へのリンクは最後に置くとして、その中にも拾わせていただいた総括記事で気になったものを先に(ツイッターで先に各記事をRTさせていただきました)。

サッカーキングとスポーツナビで江橋よしのりさん。スポルティーバで早草紀子さん。Yahoo!個人ブログで松原渓さん。それともう1本、作業をしていて、最後に明るい気持ちになったので、サカノワの総括です(サカノワというメディアは、早草紀子さんが試合前に記事を出されていたことで知りました)。

これらの記事を採り上げる理由や記事についての感想は、第3戦及び総括のエントリーの中に書きましたので、だぶらせないでおきます。

今大会では、2019年のW杯フランス大会には出場権がない北朝鮮が、3連覇を果たしました。

特に第3戦のエントリーで、北朝鮮サイドの記事もかなり拾ってみて、今回の優勝には、それを支えた様々な要素があると感じました。

単純に、なでしこジャパンがサッカーをする上で抱える課題も、上記総括から感じるところがありましたが、サッカーの国際大会で勝つことの難しさ、それを支えるのに必要な環境や、前提として持つ必要のあるメンタル面の整備などを、北朝鮮に関する記事から学べるところがあるのではないかと思いました。

もちろん、どれも現在の日本の女子サッカーの状況にそのまま持ち込めるものではありませんし、持ち込むべきでない部分も明快にありますが、足りないものへのヒントにはなるのではないかと。


個人的には、いちばんほしいのは、今のなでしこジャパンのチームに対する、単なる日本代表であること以上の、はっきりとしたチームカラー、イメージです。

今のなでしこジャパンは、各選手が共有しているチームへのイメージが統一されていないような印象を持ちます。現在のチームが高倉麻子監督になってからの発展途上であるとしても、その統一感の欠如がサッカーにも反映されているような。

その理由は、素人である私にはうまく解析できませんが、なでしこジャパンを応援したくなる、好きになる要素として、早く感じられるようになると嬉しいなと思っています。


ここから下が、別サイトでエントリーした、大会に関する記事です。

nadeshiko mini news

女子サッカーがいつも見えるところに。

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