沖縄からまた「なでしこ」への挑戦。

加藤久さんの率いるヴィクサーレ沖縄FCナビィータ、いよいよなでしこリーグに向けて、本格的な始動に入りました。14日の記者会見を前に出ていた記事を一つと、

【記事】沖縄の女子サッカーが熱い 加藤久氏のナビィータ、なでしこリーグ参戦名乗り(沖縄タイムス)2015/12/05

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144006

記者会見後に出た記事を一つ。この2つのメディアでいつも沖縄の話題はカバーしていただいていますね。沖縄タイムスの記事に出ていますが、沖縄にはもう一つ2014年に創設された琉球デイゴスというチームが、同じくなでしこリーグ入りを目指しており、今年、沖縄初の皇后杯出場を達成しています。ナビィータもデイゴスも、「むるぶし」と名前のついた沖縄県リーグ所属、現在ナビィータが3連覇中とのことです。

【記事】なでしこリーグへ挑戦 ヴィクサーレ沖縄ナビィータ(琉球新報)2015/12/15

http://ryukyushimpo.jp/photo/entry-188652.html

余談なのですが、加藤久さんというと、私は東日本大震災で復興支援に当たっておられたことが書かれたNumberの記事を、たまたま読んだときのことが思い出されます。ちょうど、ネットにも上がっているので、加藤さんはもう一つの過去となさっているかもしれませんが、拾っておきます。というか、また改めて読みました。何度読んでも、サッカーを介してだからこそ荒れた土地や痛んだ心を回復させられることがあったんじゃないかと感じます。

【記事】<シリーズ 3.11を越えて> 加藤久 「たったひとりの復興支援」~被災地を駆けた600日~(Number)2013/03/08

http://number.bunshun.jp/articles/-/349040

加藤さんの震災関連の簡単なプロフィール=宮城に実家のあった加藤さんは、東日本大震災の発生直後から単独で被災地にて復興支援。2011年10月からJFAからの打診で「JFA復興支援特任コーチ」に任命、2012年10月末で退任なさっています。

nadeshiko mini news

女子サッカーがいつも見えるところに。

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