「東北人魂」、被災地でサッカー交流。
岩手県出身の鹿島アントラーズ小笠原満男選手が発起人となって立ち上げられた、東北出身者らのJリーガーで構成される、東日本大震災復興支援団体「東北人魂を持つJ選手の会」。2013年から、最初は特別参加していた岩手県出身の日テレ・ベレーザの岩清水梓選手もその後正式にメンバーに加わっています。今年も被災地に赴き、サッカーで子どもたちと交流したそうです。今年のメンバーは6名で、日テレから上辻佑実選手も参加。今回訪れたのが福島県の南相馬市だったそうなので、福島のJヴィレッジが本拠地だった東京電力女子サッカー部マリーゼ(震災の影響により休部となった後、ベガルタ仙台レディースとして移管)にいたご縁でしょうか。
【記事・動画】東北出身サッカー選手が被災地で交流(NHK)2016/01/10
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160110/k10010367181000.html
【記事】小笠原、岩清水ら「東北人魂」南相馬でサッカー教室(スポーツ報知)2016/01/11
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160110-OHT1T50106.html
他にも、今のオフ期間中に、全国のいろいろな場所で、なでしこの選手たちが地元に戻ったときにサッカー教室の先生として活動しているようですね。山口県出身のノジマステラ神奈川相模原の田中陽子選手らが参加した、山口でのサッカー教室が記事になっていました。これは「JFAレディース/ガールズサッカーフェスティバル」の一環で、サイトの方は更新が止まっているようですが、活動は続いているようです。ちなみに、引いた毎日新聞は有料記事ですが、無料会員でも1日(後で確認したら1月に、でした。涙)に10記事まで無料で読めるようになっています。最近は、全国紙でもこういう体制になってきているんですね。
【記事】女子サッカー教室 なでしこの選手と きらら博記念公園 /山口(毎日新聞・有料記事)2016/01/11
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