丸亀、女子サッカー発祥の地として引き続き活動。

香川県の丸亀市、2011年に袴姿でサッカーをしている大正時代の女生徒の絵はがきが発見されたことで(その後の調査で、1906年=明治39年に丸亀高等女学校の運動会で、日本の女性が初めてサッカーを行ったとされているそうです)、にわかに「女子サッカー発祥の地」として注目され、2012年には皇后杯の会場の一つとして丸亀の競技場が使用されるなど、地元でも大いに盛り上がっていたようです。2015年にはW杯前の5月に、丸亀でなでしこジャパンが合宿を行い、その期間中に、ニュージーランド女子代表と国際親善試合(MS&AD なでしこカップ 2015)を行っています。そんな丸亀、今年はU-12の8人制の女子サッカー大会を開催するそうです。「小学生世代から女子サッカーに親しみ、国内女子サッカーのレベルを高めようという狙い」とのこと、女子サッカーが地域にますます根ざしていくといいですね。昨年の合宿の頃の記事も、残っていたのでつけておきます。

【記事】香川)「なでしこ発祥の地」 丸亀市が女子サッカー大会(朝日新聞・会員限定記事)2016/01/28

http://www.asahi.com/articles/ASJ1W43J7J1WPLXB007.html

【記事】ノリさん選んだ なでしこ発祥の丸亀で本格始動(日刊スポーツ)2015/05/20

http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1479243.html

nadeshiko mini news

女子サッカーがいつも見えるところに。

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