国内女性審判員の草分け的存在、大岩真由美さん講演会。
国内女性審判員の草分け的な存在で、2007年女子W杯中国大会で日本人女性で初の主審を務めた大岩真由美さんが、地元で講演会を開いたという記事。2008年シーズンで現役の審判を引退後(引退試合は2009年元日の全日本女子サッカー選手権決勝・日テレ対INAC、この頃はまだ皇后杯はなく、決勝も同日の男子の天皇杯決勝の前の時間帯に行われていました)、2010年~2013年までは北海道大谷室蘭高校の女子サッカー部監督を務められたそうです。大谷室蘭が強くなった頃ですね、北海道女子サッカーリーグで2010年~2012年に3年連続で優勝しています。「当たり前のことを地道にやる大切さを13歳で教わった。心の強さだけでは折れていた。受け入れる柔軟さがあったからこそ前に進めた」という言葉、大きな事を成し遂げるために大切な、2つの要素であるように思います。
【記事】壮瞥でサッカー女子W杯主審の大岩さんが育成論紹介(室蘭民報)2016/02/27
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2016/02/27/20160227m_06.html
0コメント