宮間あや選手、大事なのは子どもたち。

18日のラジオ、NHKジャーナルに、岡山湯郷Belle所属で、なでしこジャパンでキャプテンも務めた宮間あや選手が登場。

NHKジャーナルのページに、宮間選手のインタビューの部分だけがピックアップとして採り上げられていたのを聴きました。

宮間選手は、ご自身で発言された「女子サッカーを文化に」という言葉について、女子サッカーを地域に根付かせることが必要で、そのためには自分たちが子どもたちが憧れる存在になることだと仰っていました。

ご自身も、かつて小学生だった頃に、すでに代表選手だった澤穂希選手と一緒にテレビ出演した経験をお持ちで、そのときに澤さんに「一緒に代表でプレーしようね」と言われたことが、陰ながら心の支えになっていたのかもしれませんね。

だから、「おはスタ」（テレビ東京系列6局と独立UHF放送局3局で放映。6:45～ 7:30）という番組で、DVDも一緒に作ったサッカー指導者のトム・バイヤー氏と「トムさんと宮間あやのサッカーテクニックス」なるコーナーをやっているんですね（毎週木曜日らしい）。観たことないですが、コーナー紹介に、「クラスの人気者になれるかっこいいサッカーテクニックを教える。」って書いてありました！ こういうモチベーションは、なかなか侮れません（笑）。

対象は子どもたちかぁ。その方面では直接には貢献できそうもないです。

でも、仰ることごもっともだと思います。子どもたちがサッカーを自分のアイデンティティの一部にするようになれば、選手の底上げに繋がるだけでなく、選手にならずとも、大きくなったときにも観客として定着してくれるかもしれない。もしかしたら自分の子どもたちも連れて！

「サカイク」というサッカーをやる子どもたちの保護者向けのサイトがあるんですが（サイト内の説明を一部抜粋すると「サッカーが心底楽しい、大好きという子どもを増やせば、 日本サッカーはもっと強くなるはずです。そのためには、指導者の力だけではなく、最も子どもとの関わりが深い保護者のみなさんの力が必要なのです。サカイクは、その保護者の皆さんの支えになります。」と書いてあります）、そこで面白そうな記事があったらご紹介するぐらいかな…。

後は先日採り上げた本田圭佑選手のプロデュースしているスクールのときのような、子どもたちが対象のサッカー教室のご紹介？

頭の隅に置いて、情報収集していきます♪