日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル。

こんな大会が昨日12日から始まっています。

【大会】JENESYS2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル（JFA）

http://www.jfa.jp/match/JENESYS2015_JapanAseanU14/

大会の冠についている「JENESYS2015」というのは、「日本とアジア太平洋州地域との間の人的交流事業」だそうです。大会要項にも書いてありますが、「各界で将来を担う人材を招聘・派遣することにより、対日理解の促進、親日派・知日派の発掘、対外発信の強化による日本の外交基盤を拡充することを目的として」います。

外務省のHPに、報道発表として、紹介がありました。

【記事】JENESYS2015 日ASEAN青少年サッカー交流（女子）の実施（外務省）2016/03/09

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_003063.html

またASEAN（東南アジア諸国連合）10カ国の情報を扱うサイトからも、もう少し詳しいニュースが出ています。

【記事】日ASEAN青少年サッカー交流(女子)が開催（ASEAN PDRTAL）2016/03/10

https://portal-worlds.com/news/asean/6126

大会名にあるように、年齢はU-14。参加チームは、ASEANのうちの7カ国（カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ）の各U-14女子代表チームと、日本からはJFAアカデミー今治とJFAアカデミー福島からなるU-14チーム（JFAアカデミー今治・福島U14）、そして地元静岡（会場は時之栖スポーツセンター裾野グラウンドです）のアスルクラロ沼津U14の2チームで、合計9チームが対戦します。

サッカーという自分たちの好きなものを通しての体験だというところがいいですね。日本の女の子たちにとっても各国を知るきっかけになるだろうし、各国の女の子たちにも日本を少しでも好きになって帰ってもらえたらいいですね～。

追記で。大会開始後、JFAで毎日出ていた記事を拾います。マレーシアの女の子たちには積雪した富士山が大好評だったようです♪　14日の夜には交流パーティがあり、各チームによるパフォーマンスもあったそうです。試合日程終了後、観光などをして東京へ移動、外務省へ表敬訪問しています。17日にミャンマーのチームが東京の文京区にある日本サッカーミュージアムを訪問した様子が、J's GOALで記事になっていました（サッカーミュージアムでは現在「2016Jリーグ展」を開催中、それも楽しんでいってくれました）。また、今回、JFAアカデミー福島と組んでチームを作ったJFAアカデミー今治からもレポートが出ていて、彼女たちは海外の選手と試合をするのは初めてだったんだそうで、とてもいい経験になったようです。19日には、会場の地元新聞でも記事に。

【記事】JENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバルが開幕（JFA）2016/03/13

http://www.jfa.jp/news/00009117/

【記事】JENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル 2日目（JFA）2016/03/14

http://www.jfa.jp/news/00009122/

【記事】JENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル 3日目（JFA）2016/03/15

http://www.jfa.jp/news/00009133/

【記事】JENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル 4日目（JFA）2016/03/16

http://www.jfa.jp/news/00009148/

【記事】JENESYS 2015 日ASEAN U-14ガールズサッカーフェスティバル 5日目（JFA）2016/03/17

http://www.jfa.jp/news/00009163/

【記事】ASEAN U-14女子代表が外務省を表敬訪問（JFA）2016/03/18

http://www.jfa.jp/news/00009182/