日本障がい者サッカー連盟、設立。

2015年4月に協議会ができて以来、ようやく連盟の設立にこぎつけました。ここに出てくる7団体というのは、国内の7つの障がい者サッカー団体（日本アンプティサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会）のことです。

【記事】一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟の設立を発表　～障がい者サッカー７団体を統括する連盟が誕生～（JFA）2016/04/02

http://www.jfa.jp/news/00009316/

【記事・動画】７団体を統括 「日本障がい者サッカー連盟」設立（NHK）2016/04/01

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010465331000.html

【記事】日本障がい者サッカー連盟、北沢会長が抱負「日常を変える」（スポニチ）2016/04/02

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/04/02/kiji/K20160402012324450.html

これまでにも、障がい者サッカーに関しては、何度か採り上げてきていますが、こちらのエントリー（＊）の後半でかなり詳しく、またこちらのエントリー（＊）では国内で行われた第2回JDFA障がい者サッカーフェスティバルの様子を採り上げました。ご参考までに。ちなみに「日本CPサッカー協会」は、かつての名前が「日本脳性麻痺7人制サッカー協会」でした（前回のエントリーではこちらの名前を使っています）。ちょうどこの4月1日に協会名を変更しています。

障がい者サッカーに関するこのような前進と思われる活動の一方で、アンプティサッカーではW杯の開催が危ぶまれているというニュースがありました。

【記事】障害者サッカー　１６年Ｗ杯　大ピンチ　財政負担大、開催国決まらず（毎日新聞）2016/04/02

http://mainichi.jp/articles/20160402/dde/041/050/010000c

4月8日に追記です。日刊スポーツから関連するコラムが出ました。各団体についての簡単な説明もしてくださっています。

【記事】日本障がい者サッカー連盟設立　初代会長に北沢豪氏（日刊スポーツ）2016/04/08

http://www.nikkansports.com/soccer/column/writers/news/1628532.html